Talk session無印良品
同期対談
活躍中の先輩社員の中から、
それぞれ違った職位に就いている
新卒4期生の3名に集まっていただき、
お互いのことや同期だから話せる
仕事の話を聞いてきました。
小村 まどか
店長 / 中京大学卒
長田 美咲
採用教育担当 / 愛知教育大学卒
田中 若菜
インテリアアドバイザー / 名古屋外国語大学卒
活躍中の3人に集まっていただきましたが、揃うのはどれくらいぶり?
- 長田
- 1ヶ月半ぶりかな。
- 田中
- そうだね。たまに会うから久しぶりって感じでもないかな。
- 小村
- その前にも長田さんが車を買ったときに3人でドライブに行ったりしたし、時々会っているよね。
3人とも店舗や職位が違いますが、お互いのことをどう見ていますか?
- 長田
- 小村さんは店長として度胸があって、責任感も強いですね。
- 田中
- それにモチベーションも高いし、新店の店長に立候補したり、自分を貫き通すって感じ。
- 小村
- 長田さんは誰とでも仲良くなれて打ち解けられるし、いつでも笑顔!
- 田中
- そう、笑顔で元気!売場でもスタッフのお手本になっているよ。
- 長田
- 田中さんはお客様の心を掴むのが上手くて、寄り添った接客をしているよね。
- 小村
- IA(インテリアアドバイザー)という職位でキラキラしている!
- 小村
- それに店長不在時の店舗責任者としてサポート力とか、安定感がある。
お互い褒めあっていますが、直してほしいところはありますか?
- 田中
- 直してほしいところ…ですか。う~ん。
- 小村
- 私は自分自身がなかなか起きられないところかな。
- 長田
- 私は時間の使い方が上手くなりたい。
- 小村
- え?そんな風に見えないけど…
- 長田
- いやいや。こうすればよかった、と日々反省しています。
- 田中
- 私は自分で仕事を抱え込むところかな。スタッフを上手く巻き込めない。
- 小村
- わかるなぁ。巻き込められればもっと成長できるだろうけど、なかなか難しいよね。
同期の成長やキャリアは気になりますか?
- 長田
- 私は小村さんが副店長への昇格が早かったから焦りを感じたよ。
- 小村
- 大学生の時から無印良品でアルバイトしていて、みんなよりキャリアがあった分、先に副店長にならなきゃとは思っていたかな。
- 田中
- 私はあまり気にならなかったなぁ。店長職に就きたいと思っていなかったし、接客に特化した販売職に興味があったから。
- 長田
- いつごろ販売職に進もうと思った?
- 田中
- 確か入社して3年くらい。接客が楽しくて、接客力を上げたいと思ったのがきっかけで、その後、販売職になって、もっとお客様のお役に立ちたい、もっと知識を身に付けたいと思ってIA職を目指したのが2017年の冬かな。
- 小村
- 私も店長になろうと決めたのは入社3年目、副店長になって3、4ヶ月経った冬だった気がする。上司から店長になるお話をいただいたタイミングで意志が固まったかな。今思えば、副店長になったときには目指すべき理想の店舗像がはっきりしていたように思う。その中で、自分がこうしたい、こうなりたいという思いを持つことが出来たから、店長になるチャンスをいただいたときに、不安も大きかった中でも、やってみようと最終的に思えたのが決め手かな。
- 長田
- 私は2人より少し早くて、入社1年目の終わりにイメージし始めて、具体的に考えたのは2年目の初め頃。もともと店長よりも教育に興味があったし、スタッフに教えて、出来るようになっていく姿を見るのが好きだったから。それに当時から採用教育の加藤さんの教育や社員、スタッフへの接し方を見て、自分の理想像としていたこともあるかな。
- 田中
- 入社1年で教育の道を考えて始めていたんだね。
- 長田
- そう。だから、3年目に自分の店舗に新入社員の後輩が入ってきた時、その後輩を1年で1つの部門を任せられる社員になるように、また楽しく働けるように教育に力を入れていたよ。実際は本人のスキルが高かったこともあって、自身の力によって!と胸を張っては言えないけど…
- 小村
- いや、そのころから教育に向いていたと思うよ。そのあとチャンスをもらっていたし。
- 長田
- チャンスは与えて頂けたなぁ。早く採用教育になりたかったから、3年目の終わりに新しくオープンする店舗のスタッフ研修と教育を任せてもらえた時は、自分の分身スタッフを作るつもりで1から育てることに取り組んでいたよ。
- 田中
- 人を育てるのは大変だよね。すごいと思う。
- 長田
- IAの資格を取ることもすごいよ。資格取得に必要なことがいろいろありそう。
- 田中
- 接客経験が大事だから必要なのは日々の積み重ね。あとは面接が重要だったから上司と何度も練習して、面接の苦手意識を克服するようにしたことと、モチベーションを維持することかな。
- 小村
- モチベーションを維持し続けるのは何気に大変だよね。
- 田中
- 周りのサポートもあったから維持できた部分もあるかな。
店長は現役も含め店長経験者が何人もいるからサポートしてもらえたんじゃない?
- 小村
- そうだね。店長になるために不足していた部分はたくさんあったけど、上司にサポートしていただきながら店長としての考えや思いを学んでいったことが大きいかな。社員や副店長の時に取り組んでいて、今も自身の中核となっていることで言えば、決めたことをやり切るということ。自分自身の信念にもつながる部分だし、店長となった今でも同じ思いで取り組んでいるよ。
- 長田
- 上司や先輩のサポートは大きいよね。話しやすく、相談に乗ってくれる方が多いしね。
- 小村
- そこがうちの事業部のいいところでもあるよね。
それでは所属している無印良品事業部の魅力を一言で。
- 小村
- 一言で伝えるのは難しいけど…衣・生・食の幅広い商品や売場を通じて、
お客様とつながることができ、感動を届けることができる事業部!
- 田中
- 個性豊かで元気な人がいっぱいなところ!
- 長田
- 世界の『無印良品』を扱うことが出来、それを通してお客様に日常の喜び・楽しさ・笑顔を提供できる!
風通しが良く、働きやすいところ!
最後に、FIVE.Holdingsはどんな会社ですか?
- 長田
- 事業部のカラーが違うので十人十色の社員スタッフがいるけど、それぞれの良さも光りつつ、しかもまとまっている。
特に会社説明会や研修で事業部の異なる社員が一緒に居ても、不思議と違和感がないのが面白い。
- 田中
- 確かに事業部によってカラーは違うけど、うちの会社は人が素敵。温かくて頼れる上司がいて、人が魅力的。
それに可能性がたくさんある。自分のやりたいと思ったことも言いやすく、実現しやすい環境があるよね。
- 小村
- そうだね。「やりたい!」が実現可能だし、笑顔あふれる人に恵まれていると思う。
企業としてはアパレルだけではなく、生活雑貨や食品など様々なジャンルの商品を扱うことで、お客様の生活に寄り添った地域密着の会社です!